大きな樹の下で …はすのみ日記…

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
存在感
あふれた愛あふれた愛
(2000/11)
天童 荒太

商品詳細を見る


吸い込まれるように読みました。4つの短編集です。
天童荒太さんの作品は読んでいるうちに、こころが少し痛くなります。
そして繊細で温かいやさしさを感じます。

小説を読む時、私はその中に自分を映しています。
入り込んでしまう時、自分と重なる世界を見ているのかもしれない。

自分の中の感情、押し殺している感情、否定している感情、認めてしまったら自分はだめな人間、弱い人間、醜い人間なんじゃないかと思えるような、そんなこころを「そのままでいいんだよ」と認められたような安堵感。

特に入り込んで何度も何度も読みたくなった一編があります。
壊れてしまいそうな繊細さと、静かに一生懸命に生きる姿がいいのです。

こんなにも痛みを分かち合うことができる。
こころに寄り添うことができる。
存在を認め合うことができる。
そんな風に生きていたいな・・・・・







Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。